デパス(エチゾラム)は市販・通販・個人輸入で購入可能？

歳を重ねるごとに仕事の責任は増え、家では育児に追われる日々。たとえ肉体的にも精神的にも限界を感じても、朝がくれば仕事や育児が待っている。

「少しでも休まないと！」と思っても、悩みが頭から離れなくて眠れない。

無事一日のり切っても「また寝られなかったらどうしよう」という不安に駆られる。この悪循環を繰り返して、不眠症に陥るケースは大変多くあります。

眠れないと辛いですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、「抗不安作用の睡眠導入剤」です。「抗不安作用」とは、不安を感じやすいあなたの気持ちを軽くしてくれるもの。毎晩眠れないあなたを優しくサポートしてくれます。

今回の配信では抗不安作用の睡眠導入剤として広く知られている「デパス（エチゾラム）」をはじめとした睡眠薬について紹介していきます。

睡眠導入剤がすぐに通販購入(処方)出来るおすすめオンラインクリニック

デパスをオンラインで入手出来るオンラインクリニックはありませんが、デパスのような睡眠導入剤を自宅にいながら処方してもらえるオンラインはクリニックはあります。特に下記で紹介する２つのオンラインクリニックはおすすめで人気もあります。

	デジタルクリニック	DMMオンラインクリニック
エスゾピクロン(ルネスタ)	○	○
デエビゴ	○	○
リスミー	○	○
ラメルテオン(ロゼレム)	○	○
デパス	×	×
ホームページ	公式サイト	公式サイト

基礎知識｜デパス（エチゾラム）ってどんな薬？

デパス（エチゾラム）は、主に不安や緊張、不眠症、軽度のうつ状態などを改善するための「抗不安薬」です。

「睡眠導入剤」として使われることも多く、特に不安や緊張が原因で眠れない場合に処方され、リラックス効果を高めてくれます。

また、筋弛緩作用も強いため、肩こりなどの筋緊張を和らげる効果もあります。

デパスのジェネリック医薬品は「エチゾラム」と言い、デパスと同じ成分を含んでいるため、同程度の効果が期待できます。 いずれもピーク時間は約3時間かかり、効果の持続時間は約6時間です。短い時間で効き目があり、かつ不安を軽減する抗不安作用は強いため、人気の薬となります。

＼注意喚起！／2016年に【向精神薬】に指定されている！

不安から解放してくれる「デパス（エチゾラム）」は大変魅力的ですが、使用を検討する前に、これだけは抑えてください。

デパスを長期に渡って飲んだり、効き目が弱くなったからという理由で用量を増やすと、体が薬に慣れてしまう現象が現れます。

また、薬がなくなると精神的に不安定になり、急に服薬を中止すると体調が悪くなる場合があります。
この状態は、まさしく【薬物依存症】。

薬物依存性に陥るケースが大変多かったため、デパスは2016年10月に【向精神薬】に指定されました。必ず医師の診断のもと処方されることを義務付けられているので、現在薬局やドラックストアなどの市販・通販では購入できません。

▶その他の睡眠薬の種類や強さの比較記事はこちら

危険！個人輸入で睡眠導入剤を購入するのはやめましょう

もしも海外サイトにてデパスの広告を見つけたとしても購入は控えましょう。なぜなら睡眠薬を海外から通販で購入するのは大変危険だから。海外の通販で薬を購入すると、なんと4割近くが偽薬で、さらに管理状態も悪いので死亡事故に繋がるケースが多く出ています。

また、医師の処方箋なしで通販購入できるサイトは、すべて違法サイトです。

デパス（エチゾラム）以外にも睡眠入剤はあります！

デパス（エチゾラム）は「ベンゾジアゼピン系　抗不安薬※」のひとつです。

※ベンゾジアゼピンとは、中枢神経の神経物質の働きを抑制する物質を増強し、結果として脳の活動を落ち着かせるもの。

「ベンゾジアゼピン　抗不安薬」はデパス（エチゾラム）以外にも複数あります。

よく使われている抗不安薬といえば、リーゼ（クロチアゼパム）、ソラナックス（アンプラゾラム）、ワイパックス（ロラゼパム）。

これらの代表的な３つの抗不安薬をデパス（エチゾラム）と比較してみましょう。

４つのベンゾジアゼピン系　抗不安薬を比較

まず前提として、抗不安薬には「抗不安作用(不安な気持ちに働く作用)」「筋弛緩作用(緊張した筋肉を緩める作用)」「鎮静睡眠作用(落ち着いた気持ちで眠くなれる作用)」「抗けいれん作用」の4つの作用が認められています。
それぞれに対する強さのバランスについて、デパスと比較すると以下のようになります。

各睡眠導入剤の特徴を見てみましょう。

リーゼ

特徴は眠気やふらつきが少なく、副作用も少ないです。その上で即効性もあり、ピーク時間は1時間ほどできます。「症状が軽度」「少しずつお薬を使っていきたい」そんな方におすすめです。

ソラナックス

ソラナックスの特徴は、効果と副作用のバランスが取れている点です。作用時間は4つの中で一番長いですが、いずれの効果も強すぎず弱すぎず、バランス重視の方におすすめです。また、眠気やふらつきといった副作用は比較的抑えられており、シャープな効果が期待できるお薬になります。

ワイパックス

ワイパックスは抗不安作用はデパスと同じくらいですが、ピーク時間はデパスよりも早いので、なるべく早く効果的に不安感や緊張感を和らげたい方にはおすすめです。さらに肝臓への負担が少ないので、高齢者や脂肪肝の方にはおすすめです。

注意点

上記の薬はいずれも医師による処方が必要です。
自分の症状に合った薬を見つけることで、睡眠の質がさらに効果的に向上するかもしれません。

睡眠導入剤の購入ならオンラインクリニックが便利

一日でも早く眠りたいから、睡眠導入剤を試したい…！
では、不眠症の場合は何科に行けばいいかご存知ですか？

答えは「内科」「心療内科」「精神科」です。

こんなにいくつも選択肢があると悩みますよね。

ここでも悩みのタネができてしまいました。さらに言うと、たとえ不眠症を診るクリニックを予約できたとしても、薬を処方してもらうためにわざわざ大雨の中外出したり、診察や薬局の待ち時間で一日を終えるのは億劫。

そんな時におすすめしたいのが、オンラインクリニック。

スマホやパソコンからオンラインで医師の診察を受けて、さらに自宅まで睡眠導入剤を届けてもらえば、通院や待ち時間の負担を解消できます！

またクリニックによっては年中無休で診察を受けられたり、プライバシーに配慮した対応をしてくれるところも。さらにオフライン診察と同様、最短で当日に薬を入手することもできます！（地域による）

おすすめできる２つのオンラインクリニック

では実際にどこのオンラインクリニックが良いのでしょうか。

電話やオンライン対応の医療機関は年々緩やかに増加していますが、睡眠障害対応のクリニックはそもそも少なく、オフラインでの来院が圧倒的に多いです。

しかし今回おすすめする２社はいずれも大手のオンラインクリニック。

はじめての方でも安心して利用することができます。

おすすめのオンラインクリニック①：デジタルクリニック

デジタルクリニック（デジクリ）は、デジタルクリニックグループが運営しており、処方実績は15,000件以上！関東圏であれば当日バイク便で届けてもらうことができます。（通常配送の場合は翌日～２、３日）
また、プライバシーに配慮した対応も嬉しいポイント。依頼主を「同上」、品名を「日用品」として送ってくれますし、伝票もクリニックからとはわからないように発送してくれます。

 

▼詳しくはこちらから
https://digital-clinic.life/lp/sleep

 

おすすめのオンラインクリニック②：DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、DMMが提供するオンライン医療サービスで、幅広い科目をオンラインにて診察しています。診察は上記デジタルクリニックとは異なり、医師から電話が掛かって来ることはありません。サイトにある「診察開始ボタン」を押すことでビデオ通話が開始します。（お薬の追加配送は電話で完了）配送表記名は「処方薬」「毒劇薬物」などとなっていますが、配送先を最寄りのコンビニに指定すればプライバシーは守られます。当日着のバイク便は、2都市（東京23区と大阪支24区）で展開しているのも嬉しいポイントです！

 

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は不安に駆られて眠れない不眠症の方に向けた記事をお届けしました。

眠れない夜が続くと、ますます眠りへのハードルが上がり、心も体も疲れてしまいますよね。

そんな時に睡眠導入剤を適切に使用することで、自然な眠りのリズムを取り戻し、大きな不安から解消されます。

ご紹介した睡眠導入剤は、無理やり眠らせるものではなく、不安を軽減することで気持ちをリラックスさせ、眠りへと誘います。

心配や不安に駆られて眠れないときこそ、医師と相談しながら、少しずつ休息を取り戻すための選択肢として活用してみましょう。

繰り返しお伝えしますが、【向精神薬】は医師の診断なしでは入手することはできません。

海外サイトを通しての輸入は、命に関わる危険性が非常に高いです。

医者の診察で安心安全！

さらにオンラインクリニックなら家から出なくてもいいので、体への負担はゼロ！
少しでも安心材料を増やして、安眠できる夜を楽しみましょう。