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市販の睡眠導入剤のおすすめは?ドラッグストアとオンライン処方の違いや効果

目次

市販の睡眠導入剤は気休め程度です

市販の睡眠薬はどれも同じ成分で、どの薬を飲んでもさほど違いはありませんし、効き目も薄いという認識で問題ないかと思います。

ちゃんと寝たいと考えているのなら、医師の処方のもと、きちんとした睡眠薬を処方してもらうのがおすすめです。

特に今はオンライン診療があるので、自宅にいながらスマホで数分程度の診察を受けるだけで睡眠薬を自宅に送ってもらえます。とても便利で、市販の睡眠薬よりも効果があり、医師の処方のもと、安全に服用できる薬を手に入れることが出来るので利用しない理由はありません。

コロナ禍以降、オンライン診療を使って睡眠薬を手に入れている方は相当増えています。実際に2025年3月時点で、オンライン診療で有名なデジクリでは15000件以上の処方実績があります。

 

そんなデジクリの睡眠導入剤の価格表を下記にて説明します

価格 デジクリ/市販 備考
ルネスタ 3850円(税込み)1か月分 デジクリ ジェネリック
リスミー 3850円(税込み)1か月分 デジクリ
デエビゴ 3850円(税込み)1か月分 デジクリ
ドリエル 1507円(税込み)12日分 市販

上記のように価格は市販でも処方されたものでもさほど変わりません。それなのに効果や医師の処方という安全性までついてくるので、皆さんオンライン診療を選ぶようです。

 

それでは、ドラッグストアで購入出来る薬と処方薬の詳細な違いを説明していきます。

ドラッグストア(市販)で購入可能な睡眠改善薬一覧

睡眠にかかわる悩みをお持ちの方は、日本人の2割といわれています。

睡眠の悩みを抱えてしまったときに、頼りたくなるのがドラッグストアで購入できる薬です。

今回は、ドラッグストアで購入できる睡眠改善薬の種類や、効果について解説します。

リポスミン
ビタトレール
ドリエル
スリーピン
スリーベイド
ナイフル
カローミン
ナイトテクト
ノイロンムーンS
ネオデイ
ハイヤスミンA
アンミナイト
ドリーミオ
ナイトロン
フストールS
ヨネール

 

ドラッグストア(市販)で買える睡眠改善薬の強さには違いがない

現在多くの睡眠改善薬が発売されています。これらの薬の成分を調べるとほとんどが、ジフェンヒドラミン塩酸塩50mgです。

具体的に売れ筋3商品の成分表を記載します。

製品名 製薬会社 成分
ドリエル エスエス製薬 <2錠中>ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg
ネオディ 大正製薬 <2錠中>ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg
アンミナイト ゼリア新薬 <1日量(1瓶30mL)中>ジフェンヒドラミン塩酸塩 50mg

 

つまり、発売薬の名前が違うだけで、同じ成分ですから効果に違いはありません。

言い方を変えれば、どれを選んでも効果に大差がないので安いものを購入すれば良いでしょう。

ドラッグストアの睡眠改善薬で眠れるの?

ドラッグストアで売られているものはすべて睡眠改善薬で、睡眠薬ではありません。

実際に効果があるのでしょうか?

睡眠改善薬で使われている「ジフェンヒドラミン塩酸塩」とは、くしゃみ・鼻水などのアレルギー反応を抑える抗ヒスタミン薬です。

風邪薬や、アレルギーの薬を服用した際に副作用として「眠気」が起こることがあります。

その副作用を利用して、眠りを促しているわけです。

そのため、いわゆる「不眠症」には効果がありません。

あくまで、一時的な不眠症状に使用する薬ということになります。

例を挙げると、海外などに行き時差ボケで眠れないときなど使用すると良いでしょう。

睡眠改善薬と睡眠導入剤の違い

睡眠改善薬が、アレルギー薬の副作用を利用した一時的な不眠対策なのに対して、睡眠導入剤は、直接眠りに導きます。

睡眠導入剤は大きく分けて以下の2タイプに分かれます。

・脳に直接作用して睡眠を働きかける
ベンゾジアゼピン系睡眠薬・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬
寝落ちしてしまうような眠り方をするタイプ

・ホルモンに作用して睡眠を促す
オレキシン受容体拮抗薬・メラトニン受容体作動薬
自然に眠気を促し眠るタイプ

また、作用時間も2時間から24時間と薬によって大きく違います。

 

睡眠薬についての詳しい解説は以下をご覧ください。

▶睡眠薬の通販と強さや個人輸入・市販薬との違いについて

睡眠薬はドラッグストア(市販)では購入不可

睡眠薬は睡眠改善薬と違い効果が強く、使い方を間違えると危険なため医師の処方箋が必要です。そのため、ドラッグストアでは購入できません。

とはいえ、睡眠薬を購入するために精神科などがあるクリニックに通院するのはかなり抵抗があると思います。

そんな方におすすめなのが、オンラインクリニックの処方です。

オンラインクリニックなら、初診からオンラインで通院の必要なし

現在数は少ないですが、一部のクリニックにおいて、睡眠薬をオンライン処方してくれます。

オンライン処方であれば、通院なしでスマホなどを使った簡単なオンライン診療さえ受ければ、即日で薬を自宅などに郵送してくれます。初診からオンライン可能なクリニックをご紹介します。

デジクリ

現在、睡眠薬のオンライン診療において最もおすすめなのが、デジクリです。

なんと、診察時間が24時間365日です。

仕事で忙しい方でも大丈夫ですね。

その他にもデジクリがおすすめできるサービスとして

・当日予約OK
・最短当日発送
・チャットで無料相談可能
・初診含め何度でも再診が0円
・睡眠薬と分からないように「日用品」と記載して発送
・6か月以上の処方で1か月分が0円

初診も再診も0円ですから、かかる費用は薬代と送料だけです。

睡眠薬の費用も1日当たり(99円~)と安心価格です。

不眠症は相談できる医師がいることも大切です。ぜひ気軽にオンライン診療を受けてみましょう。

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックは、DMMグループということで抜群の知名度を誇ります。

ただし、こちらはあくまでプラットフォームサービスであり、診療をDMMオンラインクリニックが行っているわけではありません。実際の診療は提携先医療機関が行うことは理解しておきましょう。

とはいえ、提携先はしっかりしたクリニックですし、オンラインクリニックに必要なサービスはすべて整っていますから、こちらもおすすめできるオンラインクリニックです。

 

睡眠導入剤は怖いと考えている方へ

睡眠導入剤や睡眠薬と聞くと「怖い薬」と感じる方が非常に多いようです。

確かに医師の処方が必要な薬ですから、誤った使い方をしてはいけません。

ただし、一昔前のような非常に高い依存性や、大量服用による生死にかかわるようなリスクがある薬は処方されなくなりました。

睡眠薬も進化しているということです。

「睡眠薬は一度飲み始めたらやめられない」

これらも誤った情報です。むしろ眠れない状況が長く続く方が、リスクが高い状態です。

「最近全く眠れないけど、睡眠薬は危険だし・・・」

そんな風に考えている方こそ、医師に相談してください。

きっとベストな解決法を提示してくれるはずです。

絶対に個人輸入代行は使わないでください

クリニックに行くのが嫌だからと、個人輸入代行を使って睡眠薬を購入しようとする方がいるようですが、絶対にやめましょう。

先ほど睡眠薬が安全になったと書きましたが、それはあくまで「国内で処方される睡眠薬」に限った話です。

 

一部の国ではいまだに依存性が高く、危険な薬も販売されています。

そして、偽薬被害や保存状態の悪さによる薬の劣化など、リスクを上げればきりがありません。

確かに精神科などに通うのは難しいのは理解できます。

それであれば、まずは気軽にオンラインクリニックの医師に相談してみましょう。

スマホを使った会話であれば手軽ですし、通院を誰かに見られることも、待合室で待たされる苦痛もありません。

睡眠薬Q&A

Q: 睡眠薬はいつ飲めばいいですか?

A: 就寝の30分〜1時間前に服用するのが一般的です。ただし、薬の種類によって異なるため、医師の指示に従ってください。

Q: アルコールと一緒に睡眠薬を飲んでもいいですか?

A: 絶対に避けてください。アルコールは薬の作用を強めたり、副作用(呼吸抑制など)のリスクを高める可能性があります。

Q: 妊娠中や授乳中でも睡眠薬を使えますか?

A: 基本的には避けるべきですが、医師の判断で安全な薬が処方される場合があります。

Q: 高齢者でも睡眠薬を使用できますか?

A: 使用できますが、副作用(転倒やふらつき)のリスクが高いため、医師と相談しながら慎重に使用してください。

Q: 睡眠薬はどのくらいで効果が出ますか?

A: 薬の種類によりますが、ベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系は通常、服用後30分〜1時間以内に効果が現れます。

Q: 薬局で買える睡眠薬はないのですか?

A: 睡眠薬は医師の処方箋が必要なため買えません。ただし、抗ヒスタミン薬を使用した睡眠改善薬や、加味帰脾湯(かみきひとう)、抑肝散(よくかんさん)などの漢方薬ならば、薬局で医師の処方箋なしで購入可能です。

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