睡眠薬の通販と強さや市販薬との違いについて

 

睡眠薬 通販

 

もし、あなたが上記ワードで検索したのであれば、必ず知ってほしいことがあります。

・国内において、医師の処方箋なしに医薬品を通販することは違法です。
・個人輸入代行と称して、医薬品の広告を行う事も違法です。

※厚生労働省(医薬品の個人輸入に関するQ&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/faq.html

 

つまり、日本国内において正規品の薬を、医師の処方箋なしに通販購入することは出来ないという事です。

 

とは言え、通院して薬を貰うのは面倒なのは間違いありません。

 

でも安心してください。国内クリニックの睡眠薬(正規品)を、最短当日手に入れる方法があります。

 

当記事では、最も簡単な睡眠薬の通販購入方法や、睡眠薬における一般的な知識を学べます。

 

ぜひ最後までご覧ください。

目次

睡眠薬の通販購入ならオンラインクリニック

 

睡眠薬を最も簡単に購入する方法は、オンラインクリニックを利用することです。

 

オンラインクリニックのメリットは以下などがあります。

・スマホで初診から診察可能
・診察料0円
・待ち時間なし
・24時間365日受診可能
・睡眠薬と分からないように郵送してくれる
・着払いもOK(クレカの必要なし)

 

最近はどこの病院でも、非常に待ち時間が長いですよね。オンラインクリニックなら、待ち時間はゼロの上、夜中でも診察してくれます。薬も即日発送してくれますから、早ければ翌日(バイク便なら当日)には届きます。

 

正直、近所にクリニックがあったとしても、オンラインを利用したくなる便利さです。

 

ただし、現時点で睡眠障害対応のオンラインクリニックは多くはありません。

 

おすすめのクリニックをご紹介します。

 

デジクリ

 

デジクリは、オンライン診療のグループ実績15,000件以上と、実績人気共にトップクラスのオンラインクリニックです。

 

おすすめポイントとしては

当日予約OK
24時間365日診察可能
・最短当日発送
・バイク便で当日お届け可能
・チャットで無料相談可能
・何度でも再診が0円
・6か月以上の処方で薬代1か月分が0円
プライバシー配慮
着払い可能(クレカが無くても大丈夫)

 

ご覧のように土日含め24時間365日診察可能なので、本当に便利です。

 

オンライン診療に求められている物がすべてそろっているので、現状最もオススメできるオンラインクリニックと言えます。

 

現在キャンペーンとして、薬代1か月分と初診料・再診料0円を行っています。
※通常プランで6か月以上の処方
※変更や解約に縛り・解約金はありません。

 

女性の医師も多く、再診もずっと0円なので気軽に相談可能です。不眠症で悩んでいるのであれば、まずはデジクリで相談してみると良いでしょう。

 

 

DMMオンラインクリニック

 

DMMオンラインクリニックは、非常に知名度が高く、さまざまな分野の診療科目をお試しいただけます

 

おすすめポイントとして

・診察料0円
・24時間予約受付
・即日診療可能
・土日祝日診察可能
・薬代95円(税込み)~(1日当たり)

 

デジクリとの違いは、着払いをやっていないことですが、それ以外は全く問題なくおすすめできます。

 

※DMMオンラインクリニックはプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。

 

 

海外サイト個人輸入代行業者を利用してはいけないのはなぜか

 

冒頭に、国内では薬の通販は違法と書きましたが、「あれ?」と感じた方も多いかもしれません。一見すると国内の会社が運営しているように見える、薬の通販サイトが多数あるからです。

 

しかし、このようなサイトはすべて海外の会社が運営しています。運営者情報が書かれていますから、確認してみると良いでしょう。

 

このようなサイトの問題は色々ありますが、一番大きな問題は「偽薬被害」に関するものです。

 

「まさか、ここのサイトは有名だし」などと考えているかもしれませんが、個人輸入サイトの薬で購入した薬を調査した結果、約4割が偽薬だったと公表されています。

 

サイト内に「正規品保証」などと書かれているかもしれません。

 

しかし、「保証」とは、保証する側の信用度が高くて初めて意味を成します。

 

何があっても国内の法で裁けない海外運営のサイトに、信用があるでしょうか。

 

実際に健康被害も多数出ていますし、死亡事故も発生していますが個人輸入代行サイトは無くなりません。決して利用しないでください。

 

※厚生労働省(医薬品等を海外から購入しようとされる方へ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html

 

市販薬でも効果ある?

薬局や、楽天などの国内通販サイトで購入できるのが、市販の睡眠改善薬です。

 

このような市販薬と、病院で処方される睡眠薬は、成分も効果も全く違います。

 

市販薬の主成分は抗ヒスタミン薬の「ジフェンヒドラミン」で、これは主に花粉症などのアレルギー症状を抑えるための薬です。

 

アレルギーの薬を飲んだ際の副作用を利用しているという事です。

 

即効性自体もあまりありませんが、更に連続服用すると7日程度で効果がほとんどなくなってしまいます。

 

正直言って、不眠症の薬としては意味がないでしょう。

 

使い方としては、一時的な不眠(旅行時の時差ぼけなど)などが適していると思います。

 

睡眠薬の種類について

 

ここからは、睡眠薬における知識を学んでいきます。

睡眠薬とはあくまで「医師に処方してもらうもの」ですから、ご自身で薬を選んだりするものではありません。

 

ただし、薬の効果などを知っていることで、必要以上に睡眠薬を恐れることが無くなります。

 

特に最近の睡眠薬は非常に安全性が高く、副作用もほとんど心配する必要がありません。

 

ですから、完璧に覚える必要はもちろんありませんが、なんとなく理解しておくと良いでしょう。

 

睡眠薬には大きく分けて二つの種類があります。

①脳の活動を抑える薬
②自然な眠気を促進する薬

 

①脳の活動を抑える薬

大脳辺縁系や脳幹網様体と呼ばれる部分の神経活動を抑えることで、催眠作用を促す薬です。現在睡眠薬の中心的な薬となり、以下の三つのタイプがあります。

・ベンゾジアゼピン系
・非ベンゾジアゼピン系
・バルビツール酸系(現在では、ほぼ使われていない)

 

ベンゾジアゼピン系

睡眠障害に対する即効性は高いですが、抗不安作用・筋弛緩作用があるため注意も必要です。注意すべき症状としてはふらつきなどがあげられます。また、依存性もやや高いとされています。

薬としては以下などが挙げられます。

ハルシオン
サイレース
リスミー
デパス
レンドルミン

 

非ベンゾジアゼピン系

非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬については、ふらつきなどの筋弛緩作用が少ない薬です。また、依存性も低く安全性も高いため、不眠症の初期に処方される割合が高めです。薬としては以下などが挙げられます。

マイスリー
ルネスタ
アモバン

 

自然な眠気を促進する薬

体内の睡眠に関する生理的な物質を調整して、自然な眠気を強める種類の睡眠薬です。現在発売されているのは二つの物質に関係する薬です。

・メラトニン受容体作動薬
・オレキシン受容体拮抗薬

 

メラトニン受容体作動薬

メラトニンの働きを強める薬です。メラトニンは夜に分泌され、光を浴びると減少する物質です。このメラトニンの働きを強めることによって自然と眠気を促します。依存性は低いですが、効果が出にくいこともあります。薬としては以下などが挙げられます。

ロゼレム
ラメルテオン

 

オレキシン受容体拮抗薬

日中に多く分泌されるオレキシンの分泌を抑えることで眠気を促進させる薬です。こちらも依存性が低いのでやめやすいですが、効果が出るまでに時間がかかったり、効果が出にくい場合もあります。薬としては以下などが挙げられます。

デエビゴ
ベルソムラ

 

薬の作用時間で睡眠薬を分類する

薬の種類は上記のように分けられます。次は作用時間で分類してみましょう。

 

一般的に「寝つきが悪い」のであれば超短時間型、「夜中に起きてしまう」のであれば短時間型など、睡眠障害の症状によって薬を処方します。

 

超短時間型(2~4時間)
・ハルシオン(ベンゾジアゼピン系)
・マイスリー(非ベンゾジアゼピン系)
・アモバン(非ベンゾジアゼピン系)
・ルネスタ(非ベンゾジアゼピン系)
・ロゼレム(メラトニン受容体作動薬)

 

短時間型(6~10時間)
・デパス(ベンゾジアゼピン系)
・レンドルミン(ベンゾジアゼピン系)
・リスミー(ベンゾジアゼピン系)
・ロラメット(ベンゾジアゼピン系)
・エバミール(ベンゾジアゼピン系)

 

中間型(20~24時間)
・サイレース(ベンゾジアゼピン系)
・ユーロジン(ベンゾジアゼピン系)
・ネルボン(ベンゾジアゼピン系)
・デエビゴ(オレキシン受容体拮抗薬)
・ベルソムラ(オレキシン受容体拮抗薬)

 

長時間型(24時間以上)
・ドラール(ベンゾジアゼピン系)
・ダルメート(ベンゾジアゼピン系)
・ソメリン(ベンゾジアゼピン系)

 

睡眠薬の強さについて

睡眠薬の強さに比例して眠りやすいという事ではありませんが、一般的な強さを作用時間別に並べてみましょう。

睡眠薬の効果は量にも比例するため、最大の用量で比較しています。現在の睡眠障害に合わせた薬を選ぶことが大切で、副作用の強さも考慮する必要があります。

 

超短時間型(2~4時間)
1位ハルシオン(ベンゾジアゼピン系)
2位アモバン(非ベンゾジアゼピン系)
3位マイスリー(非ベンゾジアゼピン系)
4位ルネスタ(非ベンゾジアゼピン系)
5位ロゼレム(メラトニン受容体作動薬)

 

短時間型(6~10時間)
1位レンドルミン(ベンゾジアゼピン系)
2位デパス(ベンゾジアゼピン系)
3位エバミール(ベンゾジアゼピン系)
4位ロラメット(ベンゾジアゼピン系)
5位リスミー(ベンゾジアゼピン系)

 

中間型(20~24時間)
1位サイレース(ベンゾジアゼピン系)
2位ネルボン(ベンゾジアゼピン系)
3位ユーロジン(ベンゾジアゼピン系)
4位デエビゴ(オレキシン受容体拮抗薬)
5位ベルソムラ(オレキシン受容体拮抗薬)

 

長時間型(24時間以上)
1位ドラール(ベンゾジアゼピン系)
2位ダルメート(ベンゾジアゼピン系)
3位ソメリン(ベンゾジアゼピン系)

 

睡眠薬の副作用について

現在の睡眠薬は、以前に比べると安全性も増していて、副作用に対して怖がり過ぎる必要はなくなっています。医師の処方通り薬を服用すれば、通常副作用を心配する必要はほとんどありません。

 

主な副作用は以下などがあります。

 

眠気

眠気が残っていて朝起きられない、昼間に居眠りをしてしまうといった副作用が出る場合があります。主に「長時間型」の睡眠薬で起こりやすい副作用です。

作用時間の短い薬に変える事や、薬の量を減らせば改善することが大半です。

 

ふらつき

筋弛緩作用によって起こる副作用です。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を服用すると出やすい副作用になります。

こちらも、作用時間を短くする方法や、非ベンゾジアゼピン系の薬に変更するなどして対応します。

 

健忘

薬を飲んでから眠るまでに起こったことを忘れてしまう副作用です。

あくまで物忘れなので、日常生活への影響は大きくありませんが、気になる方は対策を取りましょう。
寝る直前まで薬を飲まない事や、アルコールを一緒に飲まないことなどです。

こちらは主に、作用時間の短い薬で起きやすい副作用となります。

最後に

睡眠薬について、最低限必要な情報をまとめてみました。

 

正直言うと、不眠症などの睡眠障害に関しては「医師の処方に従う」事が最も大切です。

 

そういった意味でも、ご自身の判断で輸入代行などは決して利用しないでください。

 

また、もう一つ覚えてほしいのが「睡眠薬は怖くない」という事です。

 

昔のドラマなどは、睡眠薬の大量服用などをかなりネガティブに扱っていたので、睡眠薬を怖いものと考える方は多いと思います。

 

しかし、現在処方される睡眠薬は生命活動に影響が出る様なタイプの薬ではありません。

 

副作用も軽減し、安全性は比較にならないほど高くなりました。

 

もし、睡眠に関して悩みがあるなら、迷わず医師に相談してください。

 

睡眠薬は本当に即効性のある薬です。あなたの睡眠の悩みはすぐに解決できるはずです。

 

しかも、オンライン診療も可能なのですから、相談のハードルも格段に下がっています。

 

「眠れない・・」と一人で悩まずに、気軽に診療を受けることが大切です。

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